上清水一三六の飛躍への暗躍

祝!ディープインパクト有馬記念優勝!!からもう1年・・・
<   2004年 08月 ( 11 )   > この月の画像一覧
○○先生ごめんなさい
「ちょっと小耳にはさんだんだが、漫画というのは当たるとかなり儲かるものらしいな」
「・・・先生。最近金のことばっかり言ってません?確かに、人気が出れば、アニメになってグッズが売れて二次的三次的に収入が増えていくと思いますけどね」
「なるほど」
「顔がニヤけてますよ」
「そんなことはない。金なんかどうでもいいんだ。ただ新しいことに挑戦してみたいと考えてね」
「先生が漫画を描くんですか?」
「まあ、絵には自信がなくもないが、私は作家だからね。原作というやつをやってみようと思うんだ」
「やってみようって、そんな簡単に・・」
「そこで今人気のある作品を参考にストーリーを考えてみたんだが」
「もう?早っ!」
「タイトルは『名探偵 鋼のポケットピースさま』だ」
「・・・どっかで聞いたような記憶があるのは気のせいですよね?」
「内容としては、謎の敵の薬によって子供の身体にされてしまった・・」
「ああ、どこかで聞いたような設定だ」
「悪魔の実の能力者=ゴム人間の主人公は・・」
「絶対関係各所からクレームがくる」
「小さなモンスター達を手下にして・・」
「著作権のうるさいところに踏み込んでる気が」
「国家錬金術師の技術を駆使しながら・・」
「展開はわかりますよ。強大な敵と戦っていくというよくあるストーリーでしょ」
「全国大会出場をラケットに誓うのであった」
「学園テニスものかい!」
[PR]
by kamishimizu136 | 2004-08-30 16:32
終わりなき旅
「入江君。面白い作品というのは読み進めるのが楽しいだろ?」
「そりゃ、そうですよ」
「先を読むのにワクワクする」
「あたりまえじゃないですか」
「それと同時に、あと100ページ、50ページ、10ページと、読み終わってしまうのが悲しくもある」
「まあ、そういう側面もあるかもしれませんね」
「そこでだ」
「・・またなんか変な・・・」
「私はなかなか読み終わらない小説を考えた」
「・・・?なんですかそれ?どうせまたただ長いだけの小説でしょ?」
「だから、私をどっかのインチキ作家と一緒にするなと言ってるんだ」
「じゃあどうするんです?」
「読み終わらないためにはどうすればいいか。どこまで読んだかわからなくすればいいんだ」
「・・・大きく間違った方向へ行こうとしてる気がする」
「まず、ページ数をつけない」
「また誤植と間違われますよ」
「これなら何ページまで読んだか覚えようがない。次に何章というような区切りにも数字は使わない。全部アスタリスクにする」
「だから誤植だって」
「それに、これが決定的な手法だが、すべての章の書き出しを同じにする」
「は?同じ?最初の章も人が殺されるところも解決シーンも?」
「そうだ」
「確かにそんなことは結論ありきで強引に話の展開を合わせる先生しかできない、というかやらないですね」
「これならみんななかなか読み終わらなくてうれしいだろう」
「先生の書く作品自体がそんなワクワクするものかどうかという根本的な問題には目をつぶるとして、そんな作りの本だったらみんな普通しおりを挟むんじゃないですか?」
「しおり?」
「そう。しおり」
「ううむ。それは失念していた。しおりか」
「気づかない方が驚きますよ」
「そうだ。それではしおりを挟めないようにすべてのページを糊付けしてしまうというのは・・・」
「いいかげんにしなさい!」
[PR]
by kamishimizu136 | 2004-08-28 15:52
求む!
小説のデジタル化、思ったより難しいものです。
ここのところそればかり考えており、通常の作業は、またまた超遅筆のうえ大スランプに陥っていていてさらに毎日オリンピックから目が離せないときてるので、正直、生活がちょっと苦しくなってきました。
このままではおまんまの食い上げです。そこで私は考えました。とりあえず小銭を稼ぐ方法はないかと。
オリンピックをボーっと見ていた私はあることに気がつきました。オリンピックのように金のかかるイベントがどうして成り立っているのか。それは・・莫大なお金を出しているスポンサーがいるからです。
これだ!!スポンサーをつければいい!私はとりあえず近所を回ってスポンサーになってくれる企業(店?)を探しました。そして一本の小説を書き上げたのです。

・・・刑事はその怪しい男のあとを尾けることにした。男はゆったりとした足取りで魚屋《『魚長』。東京湾で取れたての活きのいい新鮮な魚がいつも大安売り!この秋のおすすめは脂がたっぷりのった秋刀魚と近海のバチマグロ》の角を曲がった。遅れずに刑事もジャケットの裾《『山崎洋品店』で買った一品。東横線祐天寺駅より徒歩10分。スーツ、ジャンパーから小物まで。今ならTシャツ3枚でなんと2,000円!》をひるがえしてあとを追う。
 だが、そこに男の姿はなかった。一台の宅急便のトラック《早くて安心。荷物のことなら『チーター便の北村運輸』まで。タイムサービス有ります》が止まっているだけでどこにも隠れられそうなところはない。
「しまった!」
 刑事は携帯電話《ドコモからauまでなんでも安い。携帯なら中目黒『テレテレショップ』へどうぞ。他店より1円でも高ければ遠慮なく言ってください》を取り出すと、本庁に連絡を取った・・・

皆さん、まだまだスポンサーを募集しております。ご希望の方はこちらまでご連絡下さい。今なら得々セール中。お安くしておきます。
[PR]
by kamishimizu136 | 2004-08-26 16:36
上清水一三六の暴走
TBボケチャレンジ枠決定戦お題

【チャレンジ枠決定戦お題】

「うわーん、だれかたすけてー!」   
と、その時、そこに現れたヒーローとは?

「入江君。私は新しい名探偵を思いついてしまったよ」
「なんですか上清水先生。またどうせしょうもないことでしょう」
「何を言うか。史上最強の名探偵になるのは間違いない」
「どういう探偵です?」
「その名も、『スーパーヒーロー探偵』だ!」
「スーパーヒーロー探偵?」
「そうだ。ズバリ、謎を解くため現れた探偵の正体はスーパーヒーロー。つまり、透視能力他、超能力を使えるわけだ」
「・・・」
「そのため、どんな難事件もお見通し。一発で解決だ。これなら、どんな複雑怪奇で不可能な事件を設定してもややこしい謎解きなしですぐに犯人を当てられる、なんと素晴らしいことだろう」
「・・・確かに、先生にとってはスーパーヒーローでしょうね。得意の大風呂敷があっという間にたためる。でも、有り得ないでしょう、そんな小説」
「なんで?読者も事件と解決部分だけがスパッとわかって喜ぶと思うがなあ」
「完全に現実逃避してますね。それじゃあ先生の存在意義がないでしょうに。作家失格ですよ」
「そんなことはないさ。それに、次の展開も考えてあるぞ。本格推理小説が途中から社会派ミステリーに変わっていくんだ」
「社会派ミステリー?」
「そうだ。このヒーロー探偵は途中で代議士、政治家になるんだ。そして今度は、国会や世界各国を相手にその超能力を駆使して戦っていくという壮大な物語になっていくんだ。ローダンシリーズも真っ青というくらいに・・・」
「もう、全然わけわかんないですよ。なんでヒーローが政治家になるんです。まったくつながりがないじゃないですか」
「いやいやそんなことはない。ヒーローも政治家も戦隊(選対)がつきものだ」
「あんたとはやってられんわ」
「失礼しましたあ」

■□■□■□■□【TBボケチャレンジ枠テンプレ】■□■□■□■□
【ルール】
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 エントリー期限は30トラバつく、もしくは8/22 21:00までとします。

 今回は特別ルールとして審査は投票制になります。
 エントリー期限終了後にエントリー作品一覧記事を企画元ブログにて
 公開しますので、そこに鍵コメントで投票して下さい。
 投票はTBボケにエントリーしていない方もぜひお願いします。
 詳しくはこちらの記事にて。
 http://earll73.exblog.jp/897195

 1stステージ最後のTBボケ!
 あなたの投票でグランドチャンピオン大会の最後のイスが決まります!
 
 ※誰でも参加出来るように
  このテンプレを記事の最後にコピペお願いします。

 企画元 毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
本当に失礼いたしました。
このところ小説のデジタル化戦略で頭がいっぱいで、新たな作品が浮かばず、
先日編集者と交わした会話をそのまま使わせていただきました。
これからもみなさま、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
[PR]
by kamishimizu136 | 2004-08-21 12:48
続・デジタル時代に向けて
「上清水先生。まだ小説のデジタル化とかいうやつにこだわってるんですか?」
「あたりまえだ。これからは確実にデジタル時代がくる」
「そんなものより、うちの雑誌の連載コラムを早くあげて下さいよ」
「旦那さま、愛しいしとはわ、わしのもの・・・」
「それはロード・オブ・ザ・リングのゴラムでしょ」
「まあまあ入江君。細かいことを気にするのはよしなさい。そうだ。実は今、新しいデジタルに関する小説を考えているんだ。それを君の出版社にまかせようじゃないか」
「・・どういった内容です?」
「なんと、誰もが知ってる有名人を二人も出すんだ。読者がとびつかないわけがない」
「有名人って誰ですか?」
「キアヌ・リーブスとディビット・ベッカムだよ。ただ、最近は著作権やら肖像権やらがうるさいから、そのへんの問題がうまくクリアーできるか・・・」
「いや、肖像権はどうでもいいんですけど、なんでキアヌとベッカムが登場する必要があるんですか?」
「入江君。君もまだまだ勉強不足だなあ。いいかね。デジタル放送は東京キー局から全国に発信するとして、キー局からの放送をそのまま流す方式と各地方局が独自の番組を放送する方式と二つあるんだよ。これを『マトリックス』と『スルーパス』というんだ。今度の新作ではこのキーワードを駆使してだね・・・」
「・・・あのお、それ、『リマックス』と『パススルー』の間違いじゃないすか?」
「・・・?・・・!・・・」
「・・・・・」

小説のデジタル化にはまだまだ時間がかかりそうです。
[PR]
by kamishimizu136 | 2004-08-20 12:56
新・デジタル時代に向けて
皆さんはアナログ放送とデジタル放送では時差があるのをご存知でしょうか?
アナログとデジタルのテレビを2台並べて見てみれば一目j瞭然、デジタルの方が数秒遅れて映し出されます。
これは、デジタル放送特有のディレイ(遅延)というもので、映像・音声を送信するときに圧縮し、受信して表示する際に解凍するといった時間を要するためです。
私は考えました。やはり、このような特徴的なことは小説のデジタル化にも取り入れた方がいいのではないかと。えっ?デジタル化のマイナス要素を取り込む必要があるのかって?何を言ってるんです。メリット、デメリットもすべて含んでのデジタル化じゃないですか!
さて、ディレイを小説で表わすにはどうすればいいか。まず私が考えたのは、登場人物のセリフを喋った当人とずらして書くという、いっこく堂の腹話術のようなものでした。しかしこれでは私自身がわけがわからなくなる。ルビをふる位置をちょっとずつ替えるというのも同様でした。
行き詰まりを感じた私は原点に戻ることにしました。シンプルイズベスト。最初の5ページを、ページ数をふっておきながらまったくの白紙にする。そして、最後の5ページは文章を載せていながらページ数を書かない。これぞまさしく小説のディレイではないですか!
・・数日後、欠陥本としてすべて店頭から回収されました・・・
[PR]
by kamishimizu136 | 2004-08-19 10:30
デジタル時代に向けて③
次に私が注目したのは、「データ放送」です。
これは、テレビで言った場合、本編の画面を縮小して周りにL字形のように様々な情報を映し出していくというサービスです。
これには「連動型」と「非連動型」があり、連動型とは例えば、野球中継をしているときにその投手の成績などがボタン操作一つで見られたり、車が画面に出てきたときにその性能から金額まで瞬時に映し出せるというものです。一方非連動型とは、本編に関係なく天気予報やニュースなどの情報が配信されるものです。このサービスは、将来的には双方向など多くの広がりを見せていくと思われます。
そして、これからの小説でもデータ放送は確実に普及していくことは疑いようがありません。申し訳ありませんが私がパイオニアとしてその第一歩を踏み出させてもらいます。
さて、小説におけるデータ放送は、基本的には読者の求めるサブ情報を数多く載せることだと思います。
私は最初、テレビと同じように本編の周りの余白にデータを耳なし芳一のように書き連ねようと思ったんですが、さすがにこれは読みにくい。それにテレビの場合、必要な情報だけを取り込めるわけですから、その取捨は必要です。・・となると、やはりデータ部分は別冊にしなければなりません。
私はあらゆる本、ネット、その他の情報を収集して、本編に町の名前が出てくればその所在地から名物・出身の有名人まで、食べ物が出てくればその形状・美味しさからどこで売ってるかまで、すべて細かく網羅したデータブックを作って本編と共に発売しました。(ちなみに本編500ページに対してデータブックは2000ページあります)
おかげさまで、このデータブックが大好評!それだけでいろいろなトレンドがわかるということで、なんと10万部のベストセラーになりました。・・・・・本編は1,000部止まりでしたがね。
[PR]
by kamishimizu136 | 2004-08-18 15:55
デジタル時代に向けて②
どうやら、どこぞの三流作家が小説のデジタル化というものを履き違えているようです。
我々はあくまでも、活字を紙媒体で表現することを生業としているのであり、そこから外れて他媒体を使うなどということは言語道断でしょう。
私はとりあえず、地上波デジタル放送のメリットについて着目してみました。するとアナログに比べもっとも優れている点はやはり、HD(High Definition)放送=高精細度テレビジョン放送、つまり、鮮明な細かい映像であるという結論に達しました。
ゴルフのグリーンの芝目から女優の毛穴まで、美しいものはより美しく、汚いものはより汚く見えるのがデジタルです。
これを活字にするとしたら、そう、誰もがビジュアルがパッと浮かぶような超精密な描写をするしかありません・・・
「・・・そのとき、ノックの音がして、執事(北島新之助:67歳:45年前よりこの屋敷に勤めている。身長168cm体重55kg、痩せ型、禿頭、白髭あり。黒のタキシード姿にストライプの入ったズボン(イタリア製)、丁寧に磨きこまれたマドラスの革靴。胸ポケットには白のチーフ。現在胃腸を壊しており週2回内科通い。モットーは質実剛健)はドア(マホガニー製。ダークブラウン。厚さ7.4cm。12年前に取っ手の真鍮部分を老朽化により交換。引っ掻き傷が表側26箇所、裏側33箇所あり)をゆっくりと(静かに4秒ほどかけて)開けた・・・」
まことに遺憾ながら、主要登場人物を紹介して最初の事件を起こすまでに973ページかかってしまったので執筆を断念しました・・
[PR]
by kamishimizu136 | 2004-08-16 14:35
デジタル時代に向けて
いよいよアテネオリンピックが開幕しますね。
私も遅ればせながら、薄型大画面テレビを買おうとコジマに行ってみたんです。
いやあ、いろいろなメーカーのいろいろな種類のものが出てましてどこがどう違うのかさっぱりわかりません。(どれも値段が高目なのはわかりましたが)
そして、液晶・大画面と並んで、地上波デジタル対応テレビが大々的に売り出されていることを改めて知りました。
東京・大阪・名古屋地区で始まった地上波放送のデジタル化。でも、実際にはまだ従来のアナログ放送がそのまま見られるため、あまり気にしていませんでした。
しかし、聞くところによると、来年くらいから全国的にデジタル放送が始まり、やがてアナログ放送は見られなくなるというじゃありませんか!
“これだ!”私の脳裏に新しい小説のスタイルが稲妻のようにかけぬけました。
これからは小説も『デジタル化』しかありません。
[PR]
by kamishimizu136 | 2004-08-13 14:50
上清水一三六「私のミステリィ創作法」
どうやってトラバでボケてる??

大体、以下のような手順でトラバ作品が完成いたします。

1・まず、何をやるか手法を考える(アナグラムとか、読む時間帯で内容が変わる、とか)
2・心頭滅却してお題発表を待つ
3・お題が出たら、準備しておいた手法に無理矢理合わせる

私の場合、話のオチよりも手法自体がボケになりますので、
どんなお題であろうとドンと来いという、反則技です。わっはっは。
その代わり、チャンプどころか一次予選も通りませんがね、わっはっは。

敗者復活戦には、参戦する意向でおります。
手法としては、JR各駅を回り、文章の断片を全部集めると
完成した作品が読めるというスタンプラリー方式の小説を研究中です。
[PR]
by kamishimizu136 | 2004-08-11 12:15


by kamishimizu136
プロフィールを見る
画像一覧
第2回上清水賞受賞作品決定
『ファイルNo.0136「清香島」・事件編』
「ペとハと愉快すぎる仲間たち」paperheartさま&hat_trickさま
最新のトラックバック
イカー!イーカチュー!!
from イカチュウ
デッケーーーおぱいw
from むろい
うはひゃひゃあぁwww
from うぃぃ
スマター
from けめち
珍性器フェランゲリオン
from スンズ
要するに寝てるだけでおk!
from 要旬
上清氷一三二 提案す
from 上清氷一三二の栄光への脱臼
栄光への脱出
from 1-kakaku.com
栄光への脱出
from 1-kakaku.com
栄光への脱出
from 1-kakaku.com
以前の記事
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧